私たちの根っこにあるもの
京都で庭を見続けていると、「光」というものが単なる照明ではないことに気づきます。石灯籠の火は、道を照らすためだけに灯っているのではない。それは、場の空気を整え、夜の庭に静けさを与え、そこにいる人が少し落ち着ける場所をつくっている。
Thuy Khiet Bang Thanhが大切にしているのは、そういう光です。役に立つだけでなく、庭の一部になれる光。邪魔をせず、でも確かにそこにいる、という存在感。
そしてその光が、太陽から無償で受け取ったエネルギーで灯っているということに、私たちは静かな喜びを感じています。
私たちが思い描くこと
庭が、夜になっても庭であり続けること。日が落ちたからといって庭が閉じてしまうのではなく、光とともに夜の表情を持つこと。それが、私たちの目指す姿です。
また、その光を生み出すためにエネルギーを消費しないこと。庭を愛する人が、地球への負荷を気にせず灯りを楽しめること。この二つが、私たちの事業の根本にあります。
小さな庭から、大きな庭まで。石灯籠一基から始まる変化を、大切に届けていきたいと思っています。
「庭の光は、庭の沈黙を破らない」
日本の伝統的な庭園設計には、「間(ま)」という概念があります。空白を大切にすること、余白に意味を持たせること。私たちの照明も、庭の静けさを壊さず、むしろそれを際立たせるような光を選んでいます。
私たちが信じていること
自然は最良のエネルギー源
太陽の光は、毎日無償で降り注ぎます。それを活かさない理由はない。技術が自然の循環に沿うとき、もっとも美しい解が生まれると信じています。
美しさは、馴染むことから
目を引くデザインよりも、そこにあることが自然に感じられるデザインを選びます。庭の景観の中に静かに溶け込むものが、長く愛されます。
シンプルさが、長続きする
複雑な仕組みは、壊れやすい。設置も操作も、できるだけ単純に。余計なものを取り除いたとき、本当に必要なものが残ります。
今日の選択が、明日の庭をつくる
照明一つの選択も、積み重なれば庭の性格になります。何を選ぶかには、その人の庭への向き合い方が宿ります。
理念を、かたちにする方法
素材の選び方
天然竹、耐候性樹脂、再生可能資源。環境への負荷を意識しながら、日本の気候に耐える素材を選んでいます。見た目だけでなく、中身にもこだわります。
梱包への配慮
商品は再利用可能・リサイクル可能な梱包でお届けします。過剰な包装を避け、必要最低限の保護で届けることが、私たちの誠実さの表れです。
長く使える設計
消耗するバッテリーは交換可能に設計されています。本体を買い直す必要がない。長く使えることが、最もサステナブルな選択です。
一人ひとりの庭のために
小さな坪庭でも、広い日本庭園でも、マンションのバルコニーでも。どこにあっても、その庭には持ち主の思いが宿っています。私たちの商品は、そのどれにも馴染めるよう考えられています。
相談できる場所であること
「どれを選べばいいかわからない」という方のために、問い合わせにはできるだけ丁寧にお答えします。売ることより、合うものを選んでいただくことを優先します。
押しつけないこと
庭は、その人のものです。私たちができるのは、選択肢を丁寧に届けること。何を選ぶか、どう使うかは、いつもあなたが決めます。
変わり続けること、変えないこと
ソーラー技術は年々進歩しています。バッテリーの効率、パネルの小型化、光の色温度の制御。新しい技術が私たちの商品を改善できるなら、それは積極的に取り入れます。
でも、変えないこともあります。庭の景観を大切にすること。シンプルで使いやすいこと。地球への配慮を忘れないこと。技術が変わっても、向いている方向は変わりません。
京都の庭師が何百年もかけて磨いてきた美意識を、現代の技術で少しだけ後押しできたなら、それで十分だと思っています。
正直であること
できないことを言う
ソーラー照明は、真夜中に煌々と庭を照らすためのものではありません。曇天が続けば点灯時間は短くなります。そのことを、正直にお伝えします。
価格の透明性
表示価格に隠れた費用はありません。送料・配送条件についても、購入前に明示します。なぜその価格なのか、説明できる商品だけを扱います。
データの扱い方
お客様の情報は、商品のお届けとご連絡にのみ使用します。第三者への提供や、必要のない用途での使用はしません。
一緒に、庭を育てる
私たちは、商品を売ったら終わりだとは思っていません。お客様の庭が、季節を経て、少しずつ変わっていく。その変化の中に、私たちの照明が静かに寄り添えればと思っています。
「秋になったらランタンをどこに動かそう」「雪が積もったとき、竹ライトはどう見えるか」。そういうことを一緒に考えられる関係が、私たちの理想です。
ご質問があれば、いつでもお気軽にどうぞ。販売後のご相談も、できる範囲でお答えします。
長い時間軸で考える
庭の時間
庭は、一度つくって終わりではありません。春には新芽が出て、夏には緑が濃くなり、秋には葉が落ち、冬には庭の骨格が見える。照明も、その変化の中で役割が変わります。
だから私たちは、移動できる照明にこだわります。季節ごとに置く場所を変えられる。それが、長く庭と付き合う方法だと思っています。
地球の時間
私たちが今している選択は、10年後、20年後の地球にも影響します。電力消費を減らすことは、小さな行為に見えても、積み重なれば意味を持ちます。
商品の長寿命化、バッテリーの交換可能設計、リサイクル可能な梱包。一つひとつは地味な選択ですが、それが私たちの誠実さです。
あなたにとって、何が変わるか
私たちの理念は、抽象的な言葉で終わらせたくありません。それが、あなたの庭と暮らしにどう届くかを、具体的にお伝えします。
届いた日から使える。工事の手配も待ち時間も必要ありません。
追加のランニングコストなし。月々の電気代に乗ってくることはありません。
庭の景観を保ちながら、夜の時間を静かに広げられます。
わからないことがあれば聞ける。無理に買わせようとする場所ではありません。